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オダギリジョー「大地震直後の日本映画、すごく弱くなった」
日本のトップ俳優オダギリジョーが釜山国際映画祭を訪問し、新作映画の話や日本映画の現傾向などについて見解を述べた。

4日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にある映画の殿堂BIFFホールで韓国内の取材陣と会見し、インタビューを行なったオダギリジョーは「日本映画が難しい時期を踏まえ、大きな資本なしで制作される伝統の方式に戻っている」と話した。

オダギリジョーは臺佳彦監督と共に映画『Present for You』で、第18回釜山国際映画祭を訪問した。実写と人形劇が結合した独特な方式の映画である今回の作品は、梶原という東京のある健康食品会社でアルバイトとして働いている男の物語を描いている。釜山映画祭[ア・ウインドウ・オン・アジアン・シネマ]部門に招待され、韓国内の観客に初めて披露された。

<一問一答>
-この作品をどんな観客に勧めたいか?
この作品はクレイアニメーションで、人と作品が融和を成している。アートが好きな人に良い作品になると思う。子供たちにも勧めたい。

-この作品に出演した理由は?
元々監督がCM監督だったんだけど、個人的によく知っていた。クリエイティブな監督と仕事が出来たので出演した。キャスティングオファーが来た時にパイロットの映像があった。その時からすでに自分のキャラクターが作られていた。

-映画を選ぶ基準は?
初めて作品に接した時に、独特だという感じがする作品を選ぶようだ。新しいものを作って創造することが好きだ。新しいものは常識とは違い得るが、新しいものだという感じがすれば挑戦したくなる。独特なものを自分だけの努力と視覚で作ろうとする。

-他の俳優との息、人形と共に演技することに難しさはなかったか?
監督が要請した部分があったのだが、普段よりオーバーに、そしてジェスチャーも大きくしてくれということだった。他の俳優もオーバーに意識的に人形の動きに似せようと努力していた。

-新しい試みが好きなようだが、今後してみたいことは?
家具を作りたい。家具ってすごく高いでしょ。北欧ものが非常に好きなんだけど、ソファー一つでも1千万ぐらいするでしょ。だから1千万出すくらいなら自分が作ろうと思う。僕が作ったら1千万ウォンかかるかな?普段生活する空間は、自分が好きなものでいっぱいにしたくない?全体的なインテリアとか小物を自分が好きなものでいっぱいにしてみたい。

-今年釜山映画祭に多くの日本映画が招待された。日本映画が躍進しているようだ。
大地震以降や直後は、日本映画が弱くなったという声を聞いたりした。大きな映画社や放送社が動けば映画を作れる時代があったが、金とは関係なく映画が作られている。既存の日本映画が作られていた時代のように、作った映画が釜山に招待されたようだ。そんな監督は大変な時期を経たと思うし、釜山映画祭がそんな監督の努力を分かってくれたんだと思う。まだ日本映画が強勢だとは思わない。ただ実力と確信を持って作っている方々がいるので、今後もそんな方々に注目をして釜山映画祭にもたくさん招待してくれたらと思う。

-レッドカーペットのファッションや『ミスターゴー』のヘアスタイルなどが話題になった。今回の映画にもそんなエピソードがあるか?
個人的に靴とヘアスタイルを重視する。キャラクターを作るのに非常に重要だと思っている。「ミスターゴー」も35年間このヘアスタイルで生きてきたとしたらすごく面白いなと思って、監督と話し合ってそのセリフを入れた。僕が直接考えて追加したセリフだ。