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チョン・ギョンホ「実際に悪口を言ってほしいという人は多い」
悪口一つでトップスターの地位に上った韓流スターマ・ジュンギュ。『肉頭文字』という映画で胸のすくような口の悪さを披露しトップスターとなったマ・ジュンギュの有頂天は、墜落直前の飛行機の中で全て崩れ落ちる。

トップ俳優ハ・ジョンウの初長編演出作『ローラーコースター』で、軍除隊後スクリーンにカムバックしたチョン・ギョンホは、粘っこい悪口ゼリフと壊れることに躊躇しないコミカル演技で笑いを贈る。7年前、釜山国際映画祭の酒の席でハ・ジョンウと「自分たちが作った映画で映画祭に来たら本当に楽しいだろう」と話したことが縁となり、その言葉は現実のものとなった。

今年の釜山国際映画祭に映画『ローラーコースター』を持って訪れたチョン・ギョンホは、ハ・ジョンウ監督と共に熱のこもったプロモーションスケジュールを消化した。4ヶ月間の撮影を遊んだり楽しんだりするようにしたという彼は、忙しいプロモーションスケジュールにもかかわらず「自分の映画だから当然だ。(ハ)ジョンウ兄さんはこんなスケジュールを何回も経験したと言っていた。同じぐらいはしなきゃいけないんじゃない?」と淡々と話した。

ハ・ジョンウと俳優として会おうと努力したものの毎回だめになっていた無念さを、今回の作品ですっかり解消したというチョン・ギョンホは、万一ハ・ジョンウがまた違う映画を作ってラブコールを送ってきたとしたら当然「OK」だと話した。監督ハ・ジョンウの能力と人間ハ・ジョンウの魅力を信頼するからこそ、共にする作業は常に光栄だと愛情を示した。

4年ぶりにスクリーンに復帰したチョン・ギョンホは、長い間マ・ジュンギュを考え練習したためキャラクターを表現するのには自信があったという。「ジョンウ兄さんがすれば独特ではあるんだろうなという思いはありました。シナリオを見たら非常に面白かったんです。キャラクターの力が生きていました。撮影前に俳優が皆集まって3ヶ月間セリフや息、動線を徹底的に練習しました。空間が限定されていたので、ともすると退屈にもなり得ると考えさらに準備を完璧にしました。大衆の心理や感情もよく考えなければならないという気持ちで、皆一生懸命していたように思います。ジョンウ兄さんがそんな点はよく知っていて、コントロールしてくれましたし」

チョン・ギョンホは、ハ・ジョンウが出演した映画を公開させる時より演出作を披露する時の方が「100倍はもっと緊張する」と言った言葉を伝え、監督ハ・ジョンウは確かに能力のある演出家だと賞賛した。撮影の間中、悪口を言うと「上手い、上手い。もっと言え」という応援を受け楽しく悪口を言ったというチョン・ギョンホは「代理満足とでも言うかな、すっきりした」と言って笑った。映画に登場する『肉頭文字』という映画を番外編として作ったらどうかという言葉に「それも面白そうだ」とし「ジョンウ兄さんと一回話してみないと」と答えた。映画に対する反応が好意的な上に、映画祭期間中観客の歓声を浴びていたチョン・ギョンホは「実際に悪口を言ってほしいという方が多い」とし「悪口を言ってほしいと言われたら、言ってあげたりもする」と答えた。

10年以上も親友として過ごしてきた“町内の兄貴”であるハ・ジョンウと楽しく作った映画『ローラーコースター』で、チョン・ギョンホのスクリーンカムバックは成功的に行なわれたようだ。ローラーコースターのように観客の感情を絶頂にさせる映画『ローラーコースター』は、17日に公開され現在絶賛上映中だ。