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イノライフ ホ・ジュノin『GAMBLER』 スペシャルインタビュー 
2002年の来日公演でも絶賛され、2005年5月日本に再上陸する話題のミュージカル


『GAMBLER〜黄金の鍵』に出演するホ・ジュノが、3月4日東京にてイノライフのイン
タビューに応じてくれた。

Q 「ホ・ジュノさんが演じるのはカジノのボスの役柄ですが、どんな役柄ですか
?」
A 「”GAMBLER”は役名がとても面白いんです。僕が演じるのはカジノのボスです。
他はギャンブラー、ショーガール・・・という具合に名前がないんです。だから観客
はすぐどんな役なのかを理解できます。最初台本を見たときはビックリしました。”
名前がないじゃないか〜。カジノのボスだって?”とコメディかとも思いましたよ。
僕が演じる役は、ひとりの人生を変えてしまう役割です。生かすか殺すか・・・と両
面性を持っていて、それが職業なんです」

Q 「なぜボスは人の人生を変えるのでしょうか?」
A 「それは僕にもわからない宿題です。それがわかれば神ですね。ある意味、神の
ような人物かもしれません。だから僕が理解した範囲で演じていますし、観客もそれ
を想像して見ることができるのではないでしょうか」

Q 「作品のテーマは何でしょうか?」
A 「あえて言うなら、成功と野望でしょうか」
Q 「2002年にも日本公演をしましたが、韓流で盛り上がった中で再度公演をするの
にあたり、精神的に変わった点はありますか?」
A 「良い面と悪い面があります。俳優にとって道を歩いていて誰にも気付かれない
というのは惨めなものがあるのですが、最近は日本に来て道を歩いているとみんな写
真を撮るんですよ。それからこういう風に記者の人もプレゼントをくれる(イノライ
フからビタミン剤と、のど飴をプレゼントしました)のがイイですね。でも反面、そ
の期待に応えなくてはいけないというプレッシャーがあって、怖い気持ちもありま
す。2002年は突然雨に打たれて風邪をひいてしまい、体調が辛い中で公演をしなくて
はならず悔しい思いもしましたから」

Q 「内容で変わった点はありますか?」
A 「音楽のアレンジが新しくなりました。それからイ・ゴンミョンさんと僕を除い
て俳優が全員代わって、若くてパワーのあるメンバーになりました」

Q 「明日、トークイベントがありますが、日本でこのようなイベントを行うのは初
めてですよね?どんな気持ちで臨みますか?」
A 「イベントはたくさんの観客にミュージカルに来てもらうために行うものですか
ら、楽な気持ちでやりたいですね。そしてありのままの僕を見せたいと思っていま
す。震えるべきときは公演の時で、明日は気楽にやりますよ」

Q 「昨年、俳優であったお父様のお名前が入った会社”チャンガン・エンターテイ
ンメント”を設立されましたが、どんな活動をされる予定ですか?」
A 「特別なことをしようとは考えていません。ただちょっと外と一緒に仕事をして
みようか、と設立しました。父の名前を入れたことには賛成する人ばかりではありま
せんでした。でもそんな意見も今に”よくやった”と変えられるようにしたいと思っ
ています。初めの仕事の予定は香港との合作映画です。香港の伝統的なノアール映画
になる予定です」

Q 「チャリティ財団を作る予定もあるとか」
A 「そんなたいしたことをするつもりはないのですが、困っている人たちを少し助
けてあげたいと思っています。父が亡くなる前までは僕の家は本当に金持ちだったの
ですが、その後は大変でした。僕を助けてくれる人がいなかったら立ち上がれなかっ
たかもしれません。そういう苦労を知っているので、僕もできる限りで助けられれば
と思っています」

Q 「日本の地上波で”オールイン”の放送が決定しましたが、”オールイン”でも
ギャンブラーの役ですね」
A 「”オールイン”では、最初チョングの役柄をやるはずではなくて、ただちょっ
と友情出演するはずだったんです。ラスベガスにちょっと遊びに行くくらいの感じで
出演を決めたのですが、台本を見て”こういう世界もあるんだ。やってみたいな”と
思ったんです。それで作家の先生に言ってイナの兄のような役柄を作ってもらったん
です」

Q 「”オールイン”で気にいっているシーンは?」
A 「イナが死んで泣くシーンと、初めてイナに会った監獄のシーンですね」

Q 「以前、歌手として2枚のCDを発売しましたが、どういったいきさつでCDデビュー
をされたのでしょうか?」
A 「それがほんの成り行きからなんですよ。以前NHKという(笑)カラオケ店があっ
たのですが、そこでチェ・ミンス先輩と一緒にカラオケをしていたら、それを偶然聞
いていた人が”CDを出さないか”と言うんですよ。”この人頭がおかしいんじゃなな
いの、冗談だろ?”と思ったのですが、なんかの運命だと思って出すことにしまし
た。2枚目のアルバムは1枚だけだしただけじゃ悔しいから出しました。だから、ほん
の偶然でそうなったことで、歌手として活動しようとか、お金を稼ごうとかそんな気
持ちはこれっぽっちもなかったんです」

撮影/宮田浩史 取材・文/安部裕子(じーにょ)


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民音公式ページ
http://www.min-on.or.jp/gambler05/