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『黄金のリンゴ』のコ・ウナ、「クムシルをうまく演じたくて眠れませんでした」
小さくて面長の顔に、ギュッと詰まった目、鼻、口、それに170cmのすらりとした背に華奢な身体。これは、新鋭俳優コ・ウナに初めて会うと伝わってくるイメージである。



コ・ウナは人気裏に放映中のKBS2水木ドラマ『黄金のリンゴ』で、末娘クムシルの成人役を引き受け、パク・ソルミ、チ・ヒョヌ、キム・ジフンと並んで主演の座をものにした。
『黄金のリンゴ』は、KBSドラマシティー『夏、別れの物語』出演がドラマ経験の全てであるコ・ウナにとって、本格的なお茶の間劇場申告式のようなものである。それに大声で喋りまくる青春シドコムでも、若者らの溌剌とした愛を扱ったミニシリーズでもない、30部作の時代劇である。これは今やっと高校2年生になったコ・ウナにとって、大きな重荷ではないだろうか?

「時代劇の出演?とーってもうれしいです」「私は時代劇でとてもうれしいです。もともと時代劇に是非出演したかったのです。本当はコムシンを履いて、白いチョゴリに黒いチマを履いて登場する本当の時代劇をしたかったのですが…(笑)」生粋のソウルっ子のような外見とは違い、全羅南道長城の果樹園を営む家の末娘として育ったコ・ウナは、ドラマで使いこなさなければならない方言も、少し野暮ったく感じられるかもしれない1970年代の衣装も、むしろとても情愛を持って気に入っている。むしろプレッシャーなのは、周囲の期待である。これまで『ラブホリック』の『スカイ』、イ・スンチョルの『10数えてみて』等のミュージックビデオで演技の可能性を見せ、デビュー1年で10本を越えるコマーシャルを撮影してきたので、コ・ウナに注がれる期待の視線は意外にも多い。
『黄金のリンゴ』初放映が終わってホームページに文章を残したら、「期待が大きい」「素晴らしい姿を見せて欲しい」という声が多かった。「気分はもちろんとても良かったです。でも私がそれくらい演技で見せなければならないようでプレッシャーも大きいです。期待が大きいと失望も大きいでしょうから」このため最近、全く眠れない。

「今はただクムシルのことだけを考えます!」「『黄金のリンゴ』前だったら、ただ漠然と“本当の役者”になりたいと言ったでしょう。でも今はクムシルに没頭しなければなりません。視聴者の皆さんが、「ちびっ子のクムシルが、大きくなってコ・ウナになったんだなぁ」と、受け止めてくださいましたが、不自然さがなければよいと思うだけです。ほんとうに失望させたくないです。」「『黄金のリンゴ』は、やはりコ・ウナにぴったりだ」と言う評価を一番聞きたいと言う希望である。方言の演技も「田舎の方々が見た時に、「おかしくない」「思っていたよりうまいね」くらいに認められたい」と、注意深く付加えた。
じっと見ていると、とても欲が強いようである。二つの希望をさらっと聞くとかなり簡単に思えるが、よく考えてみると実際は最も難しい目標であるだろうからである。ただ透きとおって見える微笑の裏に、しっかりした覚悟を隠した新人コ・ウナ。彼女が役者として成長していく過程をきちんきちんと見守ることは、とても楽しいことになりそうな予感がする。
“クムシリィ”になったコ・ウナの姿は、今月14日に放送される『黄金のリンゴ』の第9回から“遂に”見ることができる。