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ソン・ヘギョ、俳優“というタイトルが欲しい
ソン・ヘギョは、2作目の映画『黄真尹』で俳優“というタイトルが得られたらうれしいと語った。この映画で自分の可能性が見直され、次回作が期待されることを願っている。4日、ソウル龍山(ヨンサン)駅のカフェで会ったソン・ヘギョは、予想より饒舌で余裕があり、何よりも自分の位置と課されている課題を正確に捉えている利口な俳優だった。

映画デビュー作『僕の、世界の中心は、君だ』がよい結果を出せなかったので、今回の映画はプレッシャーが大きかったと思うが。
「初の作品が結果を出せずにつらかったのですが、当時全て吐き出してしまいました。『黄真尹』を撮影している間、記者からこういう質問をよくされたのでプレッシャーに感じました」

ドラマでは結果を残しているが、映画ではまだはっきりした結果を出せずにいる。検証されていない“といえるが、
「3作目、4作目で成功する先輩が多いのに、なぜ私にだけ結果を急がせるのか分りません。ある記事で、ソン・ヘギョ、スクリーンではもたもた“という表現をしていました。私が出演したのは映画『僕の、世界の中心は、君だ』1作品なのに、判断を急いでいるようです。広い心で静かに待っていてほしいです」



『僕の、世界の中心は、君だ』はリメイク作で、『黄真尹』は数回映画化されている。したがって比較されやすく、ある意味で出演俳優にとって危険要素にもなりうる作品だが、プレッシャーにならないのだろうか?
「事実を原作にした作品や、同じ素材を扱った前作にこだわらないタイプです。シナリオを読んで面白ければ出演します。無鉄砲な面があります」

映画にかつらをかぶって登場するが大変そうだ。
「6ヶ月間首がこわばっていました。かつらの重さは3,5キロくらいですが、首に力を入れないと自然と後ろにのけぞりそうでいつも緊張していました。脳天の髪の毛がたくさん抜けました」

そのような苦労をして映画を撮り終え、黄真尹“という人物から抜け出すのが大変そうだが。
「むしろ清々しています。他のスタッフは名残惜しんで撮影最終日は湿っぽい雰囲気でしたが、私はむしろ撮影が終わるなりさっさとは割り切りました。6ヶ月間全エネルギーを注ぎ、それ以上考えたくなかったのです。撮影している間考えることが多くて、たくさん悩んだので不眠症にまでなりました…」

時代劇のオファーがあったらどうするか?『大長今』のイ・ビョンフンプロデューサーのような演出家からオファーがあったら?
「すみませんが、一生けんめいテレビで見ます“と言います(笑)。以前はイ・ビョンフンプロデューサーやキム・ジェヒョンプロデューサーと仕事をしたいと思いましたが、当分時代劇はしたくないです。また現場で厳しいプロデューサなので、力を出せないような気がします」

ノミ“役でユ・ジテさんが出演する。キャスティングのニュースを聞いてどう思ったか?
「初めは俳優“の匂いが漂う俳優がキャスティングされればいいと思いました。するとユ・ジテさんがキャスティングされるかもしれないという話を聞いて、ぜひユ・ジテさんにしてほしいと思いました。ユ・ジテさんほど俳優”の匂いが漂う俳優もいないと思ったので。後で確定したと聞いてとてもうれしかったです」

シチュエーションコメディー『順風産婦人科』で有名になった俳優として、当時の姿が恥ずかしいと思うが。
「ケーブルチャンネルで時々放送するのを見て、今でも笑っています。当時はなぜこんなに太っていたのかしら?なぜこんなに化粧が濃かったのかしら?と見ています。たぶん当時は早く大人になりたかったようです。この作品を通じて名前が知られたので、私にとって大切な作品です。もちろんイメージが強くて、正統派ドラマに出演するときに難しいこともあります。しかし幸いなことに『秋の童話』という作品に出演することができ、現在の私があると思います」

『黄真尹』で本人が得たいものがあるとしたら?
「俳優“というタイトルがもらえたらうれしいです。この映画で人々が私の可能性を再発見し、次回作を期待していただければうれしいです」

10年後、どうなっていると思うか?カンヌのレッドカーペットを踏んでいるだろうか?
「未来を計画して生きるタイプではありません。たぶん10年後は家庭を持っているでしょう。個人的には結婚が最終目標です。30代の初め頃に結婚したいです」